浅草神社例大祭 三社祭
浅草三社祭は浅草神社の氏子四十四ヶ町を中心に五月の第三土曜日を基点とした
金曜日・土曜日・日曜日の三日間に亘り開催される日本を代表する祭禮の一つです。
本社神輿 三基の宮神輿
浅草神社には三基の御神輿があります。
胴が細く四隅の蕨手(わらびて)が大きく粋な造りです。
一之宮の頭には鳳凰、二之宮・三之宮には擬宝珠(ぎぼし)が飾られています。
各町渡御
最終の日曜日には「宮出し」からはじまります。
宮出しの後、三基の本社神輿は南部・東部・西部の三方面に分かれ氏子四十四ヶ町を渡御します。
夜になると渡御を終えた順に境内に戻り「宮入り」を迎え、その年の三社祭が終わります。